時間の隙間に読書を。(Yの悲劇)
最近、時間が空くと本に手がのびる。
パソコンの勉強だったり、転職活動のことももちろんしてるけど、
息抜きの時には、小説を読んでリフレッシュしてます。
時間で言えば、ぜったい海外にいたときのほうが本を読める時間があった(笑)
海外にいる時、もったいない時間の使い方したなぁと思うこともしばしばあるけど、
仕事も目標も、社会的な接点もなくなると人間は活動能力が低下すると私は思う。
もちろん、自ら目標を立てて邁進できる人もいるよ。
ただ、私の場合は、いつ日本に帰国できるのか見通しも立てられないし、女性としてのライフイベント(出産等)を考えたら、どんな風にこれから自分が人生を歩んだらいいのかわからなくなってしまいましたねぇ。キャリアも考えたいし、子供も欲しいし。
更にはコロナで外出も制限されて、異国で孤独を感じて、自分の殻に閉じこもってましたね(笑)もともとはアクティブなタイプなので、先が見えない不安に沈んじゃったなあと。
かなり精神的にはつらかったなぁと、振り返って思います。
今、帰国して、そんな過去の自分に嫌になることはあるけど、
足を止めていても現状は変わらないなぁと、毎日1歩ずつでも前進しようと藻掻いています(笑)
話はずれてしまいましたが、読書の時間を無理やりでも一日に組み込むことで、頭がリフレッシュされる気がして、ちょっとずつ読んでいます。
昨日読み終わった本はこちら
エラリー・クイーンのYの悲劇。
推理小説です。
読みながら犯人を予想してみたものの、全く当たらなかった!(笑)
狂った一族といわれるハッター家で起こる凄惨な事件。
読み切った後にすがすがしい気持ちにはなれなかったな、私は。
本当に悲劇だな、と。
最後のページまで読み切った後に、心がざわついて、
インターネットで最後の描写がどういう意味なのか検索してしまいました~
名作だといわれているので、興味がある人はぜひ!
映画や漫画、アニメも好きなので、自立するまでの記録を記しつつ、
今後、自分が好きな作品をゆるっと書いていこうと思います。
では🐼💛