ゆるっと主婦の自立日記

今日もいちにち、なんとかなる~

【本感想】ユダヤ人大富豪の教え/日曜日夜のひといき

こんばんは🌛

 

日曜日の夜。今日はなんだか、幸福感に包まれてる。

 

お掃除して、友達に会って、早めに帰宅してゆっくりお酒を飲みながらダラっとする。

そして、パラパラと紙の書籍を楽しむお風呂あがり。

 

ありがたいな、本当に。

 

 

 

さて、「ユダヤ人大富豪の教え」という本を今読んでいるのですが、

まだ読み終わっていないのにあまりに衝撃を受けたので今日は書き殴りたいと思います(笑)

 

読書も、映画鑑賞も、漫画も、

この一瞬の感動に出会えるたびになんとも言えない特別感に浸れちゃう。

 

 

 

そんな今日のおすすめ本

books.rakuten.co.jp

 

 

 

食べる物によって身体はつくられる。これは常識で、健康に気を付けているひとはもれなく口にするものを意識しているだろう。

 

ところで、頭の中で考えることに注意を払っている人はいるだろうか?

(頭の中に何を入れるかに気を使っているひとはいるだろうか?)

 

と、この本で投げかけられたのだから、目から火花が出るような感覚に陥った。

”なんじゃあ、そりゃ”

 

 

日常の考えていることが人生を作るということを覚えておかなければならないとこの本は、続ける。

人生は、「考えること」と「行動すること」でできている。

つまり、普段考えていることが人生を作っているという事実がある。

 

 

健康に気を遣う人は口に入れるものに注意する。しかしながら、人生の健康を望む人のほとんどが、頭に何を入れるのかさっぱり注意しないという事実。

 

 

 

実に面白い考えだし、目から鱗のような感覚がした。情報がすぐ手に入るこの世の中で情報を精査し、一面的な情報で自分の行動や思考を決めないようにしなければならないし、自分自身が「何を」考えるかということもかなり重要であることに気がついた。

 

 

 

 

こんなことを思い出した。

人間は感情にかなり支配されるという負の一面がある。海外滞在の初期の頃、仕事を手放し、友達や家族がいない環境で、途方もない不安や恐怖に襲われた。

 

「もう、3年後に帰国する頃にはきっと社会的価値がないに等しいかもしれない」

 

「怖いけど、この環境でどう頑張ればいいのか分からない」

 

 

人生のレールから外れるという初めての不安と恐怖のカゴの様な物にどっぷりと腰を下ろしてしまった。ただ、今思い出しても、本当に怖い(笑)社会との接点が急になくなってしまったことも手伝って、涙がとまらなかった

 

「あれ、私ってこんな人間だったかな、、」

 

と。

 

毎日そんな日々を積み重ねることによって、どんどんネガティブになり、その場にじっと留まること、思考を手放すことが日常になった。

 

 

元々目標に向かって、自分なりに勉強したり、進むことが好きだったのに、全く何も行動できない人間になってしまった。過去との対比でそんな自分が許せずに、さらに負のループへ。

何かしなきゃとは思うのに、まっったく何もできない!笑 家事をこなしている自分を褒める日々。(本当にきちんと専業主婦の役割を果たしていたかも甚だ怪しい笑)

 

 



 

 

 

こんな風に

感情→思考の部分が正常でなければ、行動に結びつかないということを、身をもって体験してきた。

 

 

そんな私にとって、ユダヤ人の大富豪の教えの一説はかなり刺さった。

 

 

“人生を”健康的に生きるには、考えることにフォーカスする必要がある”、と。

 

 

そんなこんなで日曜日の読書を終えました。

 

 

感情の揺れ幅があるのは人間だから仕方ないとして、感情の揺れ幅が大きくならないように”考え方”から派生する”行動”に気を配りたいな〜と。

 

 

 

 

意識的に自分の好きなことを選択して、ポジティブな感情を持っていたいな。ポジティブから生み出される考え方はきっと私を素敵な場所へと運んでくれる

 

 

素敵な靴が、素敵な場所に連れて行ってくれる

 

という言葉のように

 

ポジティブな考え方が、ポジティブな場所に

 

 

 

おやすみなさい🌟